2011年7月2日土曜日

井村德光 新たな決意



井村德光 6つの重点施策

井村德光 の横顔(プロフィール)

昭和10年4月5日 名古屋市西区に生まれる

昭和20年      戦災で罹災、東浦町緒川に移住

昭和26年      東浦中学校を卒業、農業従事しながら
            刈高東浦分校の定時制に通う

昭和27年      東浦農協に就職、刈高夜間部に再入学、
            生徒会長を務める

昭和31年      協同組合の専門教育機関、協同組合短大
            (現中央学園)に入学

昭和33年      短大卒業後、もとの東浦農協に戻り、
            農協経営近代化に手腕を振るう

昭和54年8月   東浦町長選挙に推されて出馬し初当選、
           現在に至る


・知多郡東浦町村会長、県町村会会長を歴任

日本赤十字社愛知県支部東浦町分区では、東日本大震災の義援金を受け付けています。

以下東浦町ホーム・ページ福祉課の記載を転記いたします。

 今般の東日本大震災において被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。 

 日本赤十字社愛知県支部東浦町分区では、義援金を受け付けています。皆さんからお寄せいただいた義援金は、日本赤十字社愛知県支部で取りまとめ、被災地の方々の支援にあてられます。

 皆さんのご協力をお願いします。


東浦町分区 6月27日現在の義援金額 13,239,099円


窓口にお持ちいただいた方をご紹介します。(敬称略・順不同)
平林仁造 100万円、FTC 藤井智章 1万円、森岡卯辰会(昭和14,15年生)1万2,776円、東浦土建株式会社 100万円、花秀ホール 10万円、水野機械設計水野克巳 1万円、間瀬廣海 3万円、後藤順次 4万円、協同組合東浦センターアイプラザお客様各位 15万421円、卯ノ里獅子舞連総代西浦昭義 2万円、石谷勲 1万円、31・32年新田申酉会 1万5千円、原田圭竹書道教室一同 1万3,224円、藤江保育園さくらんぼの会 6万3,502円、乾坤院 20万円、居酒屋若お客様一同 1万8,727円、東浦町消防団緒川分団 20万1,024円、有明モータース徳留健一 10万円、 メモリー(株) 3万円、メモリー六王会社員一同 2万円、メモリー(株)社員一同 1万円、東浦町赤十字奉仕団森岡分団 2万円、水野滋 1万円、浅野清三 1万円、ヒートアップ 1万円、森裕 3万円、緒川小学校 10万1,795円、東浦町職員一同 182万639円、平林工業株式会社、平林工業(株)従業員一同、東信鉄工所 2万円、平林定 3万円、役場教育部 1,231円、成田照導 20万円、石浜中自治会 34万4,200円、巽ヶ丘ハイツ自治会 7万円、秋葉良次、田村保彦 4,286円、相生神社 1万7,177円、本間保弘 2万円、東浦町土地改良区 30万円、坂下憲治 3万円、特別養護老人ホームメドック東浦 1万8,962円、メドック東浦デイサービス 1万5,135円、外山信次 1万円、FTC 藤井智章、森岡台ゴルフ同好会 3万6千円、アイプラザお客様各位 9万8,549円、大成工機株式会社 5万円、木村伸太郎 2万円、内田有貴縫会 平川縫子 5万5千円、金神正之 1万円、株式会社岡島パイプ製作所従業員一同、有限会社アラブトレーディング 5万円、小野田伸人 1万円、小野田秀美 5千円、東浦町消防団 22万8千円、緒川新田区 3万5,096円、杉本憲正 5万円、森岡亥子同年会31名 20万6千円、(株)東海機工製作所 10万円、(株)東海機工製作所従業員一同 11万8,235円、緒川亥子会 前田義和他48名 11万3千円、森岡同年ソフトボール同好会 30万円、有限会社水谷金物店及びお客様各位 7,551円、大本康文 1万円、ムラキゴルフクラブ 4万円、株式会社名古屋精密金型従業員一同 12万円、メイセイベトナム従業員一同 3万7,723円、(株)花井製作所親和会 10万円、川口太士 1万円、竹田友伸 3万円、高木建設株式会社高木和人 10万円、新田グランドゴルフクラブ 3万円、緒川新田八中自治会 3万円、緒川燈明講 3万円、凱鋒企業有限会社取締役梁煌山 100万円、1974-1975緒川寅卯同年会 1万円、鈴木直子 3万円、愛豊技研工業(株)東浦工場、於大まつり推進協議会 10万870円、踊りボランティア「コスモス」 2万円、S39,40生 緒川辰巳会ゴルフ 1万2,280円、男性料理同好会 3万円、株式会社愛商従業員一同 3万2,722円、緒川亥子年同年会一同(S22,23生) 6万円、FTC 藤井智章 1万円、夢風船 7万円、(株)アクト未来 2万円、北部中学校 11万6,335円、金神三枝子 1万円、東浦土建(株)安全協力会東和会 10万円、金神正之 1万円 
*承諾をいただいた方に限り、掲載しています。

 

 

義援金の受付

 
義援金箱設置場所(開館時間中受付)
東浦町役場ロビー、東浦町行政サービスコーナー、東浦町文化センター、東浦町中央図書館、東浦町体育館、各地区公民館(藤江地区は南部ふれあいセンター)、このはな館
  • ※受領書の発行をご希望の方は、役場の開庁時間内に福祉課窓口までお申し付けください。
  • ※郵便振替により直接送金することもできます。手数料は無料です。
    口座記号番号
    00140-8-507
    口座名義
    日本赤十字社 東日本大震災義援金
    取扱期間
    平成23年9月30日(金曜日)まで
    ※郵便窓口でお受け取りいただく「振替払込請求書兼受領証」は免税証明として利用できますので大切に保管してください。


 
問い合わせ
日本赤十字社愛知県支部東浦町分区(福祉課 社会福祉係) 電話 0562-83-3111(内線121・125)

 
日赤愛知県支部が行っている義援金・救援金情報
日本赤十字社愛知県支部ホームページ(外部リンク)


ご協力をお願い申し上げます。

東北地方太平洋沖地震について

 東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。

 時間を追うごとに明らかになる被災状況はあまりにも悲惨で、行方の分からない多くの方々の安否が心配でなりません。一刻も早い救出を願っております。

 町民の皆様からは、既に多くの義援金をお預かりしており、有効に役立てていただけるよう、手配してまいります。

 この地域も、平成12年9月11日、東海豪雨によって河川が決壊し、自衛隊や県警察機動隊による人命救助を経験しました。真夜中の状況把握や避難誘導は、困難を極めました。その教訓から、屋内個別同報無線受信機の設置を図り、現在全世帯の4割を越えるまでに充足しています。

 また、東海地震への危機感から、地域の防災活動に従事できる防災リーダーや災害ボランティアコーディネーターの養成を行っています。災害発生時の安否確認、避難誘導についても、災害弱者支援体制マニュアルや災害時要援護者台帳の整備をし、円滑な支援体制の強化に努めています。

 町民の皆様も、日頃より地震への備えを十分に行い、今一度、家族や近所の方々と話し合われ、避難場所や連絡方法などの確認をお願いします。







 

日本赤十字社愛知県支部東浦町分区では、東日本大震災の義援金を受け付けています。

下記URLをクリックの上、ご参照ください。
http://www.town.higashiura.aichi.jp/07fukushi/gienkin.htm

平成23年第1回東浦町議会定例会開会あいさつ(抜粋)


 平成23年度の町政を進めるに当たり、基本的な考えを申し上げます。

 まず、1月に実施しました市制施行に関する住民アンケート結果では、市制施行について「良いと思う」と回答された方が83.1%、新市の名称について「東浦市」が適当であると回答された方は86.9%と、ともに8割を超えました。

 2月には、平成22年国勢調査の人口速報値が公表され、本町の人口は50,080人となり、市制施行に必要な人口要件をクリアしました。

 また、第2回市制施行名称等検討委員会では、新市の名称は、東浦村誕生以来100年の歴史があることや、アンケートの結果からも「東浦市」が適当であり、施行の時期については、電算システムの変更等を考慮し、平成24年1月4日が適当であるとの回答をいただきました。

 これらの結果を受け、今後は、市制への円滑な移行を目指し取り組んでいきます。そして、市制施行を契機に、より魅力あるまちづくりを実現していきます。

 具体的には、新しくスタートします第5次東浦町総合計画に掲げた5つの大綱に基づき、平成23年度の事業実施を進めます。

 1つ目は、「健康で生きがいのある暮らしづくり」です。昨年、健康づくり活動や高い検診受診率により、疾病の予防と早期発見に成果を上げたことが高く評価され、保健文化賞を受賞することができました。今後も、生きがいのある暮らしには、健康は重要な要素であるとの認識のもと、健康づくり事業を一層充実させます。

 2つ目の「豊かな心をはぐくむ人づくり」では、4月1日にオープンします「ひがしうら総合子育て支援センター」(愛称「うららん」)を拠点に、地域と連携した子育て支援の充実を図るとともに、子宮頸がん等ワクチン予防事業など、子育て世代の支援を進め、「子育て応援日本一のまち」を目指して、事業を進めます。
 また、学校教育については、快適でよりよい小・中学校の環境整備、機能確保のため、トイレの洋式便器への取り替え改修や、夏季の暑さ対策として壁掛け式扇風機の設置、食の安全を確保するための学校給食センターの整備、放課後児童対策などに努め、次世代を担う児童の健全育成を図ります。

 3つ目の「安全安心な生活環境づくり」は、住民生活を支える根本であるとの認識のもと、ハード面では同報無線の計画的な整備、防災機能を持つ都市公園の整備などを進めます。
 ソフト面では、防災リーダーの養成や地域防犯活動を促進し、犯罪のないまちづくりを目指します。
 環境共生では、「(仮称)自然環境学習の森」を拠点に自然環境の保全と環境教育活動を推進します。また、地球温暖化対策の推進、緑のネットワークの形成なども図り、自然環境と調和した都市景観づくりに努めます。

 4つ目の「快適な暮らしを支える基盤づくり」では、自然環境との調和を図りながら、財政基盤の強化に向け、住宅地の整備や企業立地を推進するとともに、これらを支える幹線道路の整備を計画的に促進し、道路ネットワークの形成に努めます。
 なお、長年の念願でした、国道366号バイパス・衣浦西部線の大府への開通も3月29日開通式の運びとなり、町の発展に大きな効果を及ぼすものと思います。

 5つ目の「自立した地域経営の仕組みづくり」では、地域、住民、行政がそれぞれの責任と役割分担を図りながら、共生・協働の仕組みづくりを構築し、地域課題の解決やきめ細かい公共サービスの実現に努力します。    
 また、新たな広域連携の取り組みとして、この3月30日に刈谷市と定住自立圏形成協定を締結し、自治体間の施策の連携により住民生活の利便性の向上などを図ります。

 厳しい経済状況の中ではありますが、社会構造の変化や多様化する諸課題に対し、柔軟かつ迅速に対応していきます。そして、事業効率の向上や事業の再構築、財源確保など、徹底した行財政の見直しを自らに課し、施策の効果を最大限に発揮していく自律した経営意識を持って、行財政運営に努めていく所存です。


東浦町長 井村徳光 (平成23年3月2日)

町長メッセージ バックナンバー平成23年3月2日より

平成23年新年 あいさつ

 あけましておめでとうございます。


 町民のみなさまには、健やかで希望に満ちた新年をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。

 昨年12月4日に開催されました、第5回愛知県市町村対抗駅伝大会では、見事東浦チームが優勝の栄冠に輝きました。

 選手のみなさんのがんばりとチームワーク、そして応援をいただきましたみなさまに、心から感謝を申し上げます。


 さて、向こう10年間の新たなまちづくりの指針となります、第5次東浦町総合計画が出来上がりました。
 
 将来の都市像は、「笑顔と緑あふれるいきいき都市」を目指し、実現に向け5つの柱を設定しました。

 1つ目は、「安心して健康で暮らせる環境づくり」です。
昨年は、国から保健文化賞という輝かしい表彰をいただきました。この保健文化賞に恥じない、すばらしい健康の町をつくっていきたいと思います。

 2つ目は、「子どもが健やかに育つ環境づくり」です。
4月にオープン予定の、「ひがしうら総合子育て支援センター」を拠点に、地域と連携した子育てを応援していきます。

 3つ目は、「自然と調和した環境形成」です。
現在、完成間近の「(仮称)自然環境学習の森」、そして、これからいよいよ建設を始める、藤江の「三丁公園」など、緑豊かな町をつくります。

 4つ目は、「調和ある発展を支える基盤整備」です。
幹線道路として、衣浦西部線が3月に開通します。また、建設中の藤江線も、完成に向け、力強く進めています。こうした基盤整備を元に、バランスのとれた、発展のあるまちをつくっていきたいと思います。

 最後の5つ目は、「協働のまちづくりの推進」です。
住民同士が、お互いにふれあい、そして助け合って地域の力を高め、温かみのある町をつくっていく、これが一番大きな柱となります。  

 また、この総合計画の実現を目指し、東浦市制への具体的な準備にも入っています。市制が実現されますと、県から多くの権限が委譲され、特色あるまちづくりが可能となります。


 広報ひがしうらの新年号では、1月8日(土曜日)から16日(日曜日)の間、各地区6会場にて、住民のみなさまへの説明会開催をご案内し、あわせてアンケートへの協力をお願いしています。


 新しい時代にふさわしい「まちのかたち」、それは東浦市実現でもあります。

 どうか一緒になって、新しいまちづくりにご参加いただきますようお願い申し上げます。

 新しい年も、災害のない、交通事故にあわない、すばらしい年でありますことを心から祈念し、ごあいさつといたします。


 東浦町長 井村徳光 (平成23年1月1日)

町長メッセージ バックナンバー平成23年1月1日より