2011年7月2日土曜日

東北地方太平洋沖地震について

 東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。

 時間を追うごとに明らかになる被災状況はあまりにも悲惨で、行方の分からない多くの方々の安否が心配でなりません。一刻も早い救出を願っております。

 町民の皆様からは、既に多くの義援金をお預かりしており、有効に役立てていただけるよう、手配してまいります。

 この地域も、平成12年9月11日、東海豪雨によって河川が決壊し、自衛隊や県警察機動隊による人命救助を経験しました。真夜中の状況把握や避難誘導は、困難を極めました。その教訓から、屋内個別同報無線受信機の設置を図り、現在全世帯の4割を越えるまでに充足しています。

 また、東海地震への危機感から、地域の防災活動に従事できる防災リーダーや災害ボランティアコーディネーターの養成を行っています。災害発生時の安否確認、避難誘導についても、災害弱者支援体制マニュアルや災害時要援護者台帳の整備をし、円滑な支援体制の強化に努めています。

 町民の皆様も、日頃より地震への備えを十分に行い、今一度、家族や近所の方々と話し合われ、避難場所や連絡方法などの確認をお願いします。







 

日本赤十字社愛知県支部東浦町分区では、東日本大震災の義援金を受け付けています。

下記URLをクリックの上、ご参照ください。
http://www.town.higashiura.aichi.jp/07fukushi/gienkin.htm

0 件のコメント:

コメントを投稿